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序盤で知っておきたい 10 のこと — 取り返しのつかない要素も解説

初心者ガイド? 未検証

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注意: この記事は原作(2001 年版)および公式発表・デモ版をベースにしています。リメイク版発売後に情報を更新予定です。

はじめに — 僕が失敗した話

正直に言うと、僕は原作の Gothic を初めてプレイしたとき、盛大にやらかしました。

Chapter 2 が始まる直前に「どの派閥でもいいや」とノリで選んだ旧キャンプ。ディエゴと仲良くなって序盤は順調だったんですが、水の魔法使いのルートが気になって「やっぱり新キャンプにすれば良かった……」と後悔しても後の祭り。Gothic はやり直しが効かない選択がとにかく多い。

そんな苦い経験があるから、これを読んでいる方には同じ轍を踏んでほしくない。あの頃の僕に送りたかった 10 のアドバイスをまとめました。


Tips 1: セーブは「これでもか」というほど頻繁に

Gothic のセーブは手動です。Skyrim や Witcher のような自動セーブに慣れていると、ふとした拍子に 30 分分の進行を失います。

特に初プレイ時は「ちょっと先を偵察してみよう」という気持ちが命取りになります。NPCとの重要な会話の前、強敵の近くに来たとき、ダンジョンの入口——こういった「分岐点」で必ずセーブする習慣をつけてください。

原作では「万が一」のためにセーブスロットを 5 〜 10 個使い回すのが鉄板でした。リメイクでも同様の運用を強くおすすめします。


Tips 2: 派閥選択は「取り返しがつかない」(Chapter 2 前に決める)

これが一番大事かもしれません。

Gothic の世界には3つの派閥があります: 旧キャンプ、新キャンプ、沼キャンプ。この選択は Chapter 2 が始まる前に確定 し、その後は変更できません。

各派閥によって覚えられるスキル、会えるNPC、体験できるクエストが大きく変わります。「どれが強いか」より「どんなスタイルで遊びたいか」で選ぶのが吉です。詳しくは 派閥選択ガイド をどうぞ。初回プレイなら 旧キャンプ が一番とっつきやすいと思います(理由は Tips 9 で)。


Tips 3: 戦闘は「逃げて OK」— 恥ずかしくない

「格上の敵にボコられた」「でも諦めずに突撃したら死んだ」——初プレイ時あるあるです。

Gothic にはレベルスケーリングがありません(Tips 6 参照)。序盤に出会う強敵は、ちゃんと「後で来い」というメッセージです。ヘルドゥン(Bloodfly)の群れに囲まれたら迷わず走って逃げましょう。恥じゃないです。というか逃げるのが正解です。

「この敵、なんかデカいな……」「複数いるな……」という直感は信じてください。その直感、高確率で正しいです。


Tips 4: NPC 全員に話しかける

Gothic の情報収集はほぼ NPC との会話から始まります。

クエストは明示されず、「あそこに行けば何かあるかもしれない」という噂話のような形でヒントが提供されます。話しかけないと見逃す支線クエストも多いですし、トレーナーの場所やアイテムの在り処を教えてくれる NPC もいます。

ぶっちゃけ、Gothic の会話システム自体がひとつの楽しみです。脇役っぽい NPCでも個性があって、世界の密度を感じさせてくれます。全員に話しかける習慣は絶対につけておいてください。


Tips 5: 鉱石はトレーナーに使え — 武器に変換しないこと

これ、原作プレイヤーの中でも引っかかった人が多いミスです。

鉱石(Ore)はゲームの通貨として機能していますが、同時に「能力値トレーニングの対価」でもあります。筋力・敏捷性・体力などのステータスを上げるにはトレーナーに鉱石を支払う必要があります。

序盤で「鉱石がいっぱいある! 装備を買おう!」と散財してしまうと、後からトレーナーへの支払いに困ります。優先順位は「トレーナー費用の確保 → 必需品の購入 → 余剰で装備」の順番です。


Tips 6: レベルスケーリングはない — Skyrim とは別ゲー

Skyrim ではどのエリアに行っても自分のレベルに合わせて敵が調整されますよね。Gothic はそういうゲームではありません。

序盤に行けない場所は「行けない理由がある」んです。北にある渓谷沿いの道にシャドウビーストが出るのも、鉱山の奥にオークが待ち構えているのも、全部「まだ来るな」というゲームからのサインです。

逆に言えば、育てたキャラクターで序盤エリアに戻ると「あんなに怖かった敵が雑魚に見える」という成長の実感が持てます。これが Gothic の醍醐味のひとつ。初回プレイは焦らず、行けるエリアをしっかり探索してから先に進みましょう。


Tips 7: 序盤の危険エリアを把握しておく

具体的に「ここは序盤に行くな」というエリアをまとめます。

エリア危険な敵目安レベル
旧キャンプ北側の渓谷シャドウビーストLv 10 以上
鉱山の谷・北東方面オーク戦士Lv 15 以上
沼地の奥トロール / ランサーLv 12 以上
旧キャンプ東の廃屋周辺スカベンジャー群れLv 8 以上

特にシャドウビーストは初見殺しで有名です。でかくて黒くてやたら速い四つ足の生き物を見たら即逃げてください。


Tips 8: 取り返しのつかない要素 5 選

これが一番読んでほしい項目です。原作でやらかした人々(僕含む)の知恵がこもっています。

1. 派閥選択(Chapter 2 確定後は変更不可) 前述の通り。「後でやり直せばいいか」が通用しない筆頭。

2. 特定 NPC の死 一部の NPC は死亡するとリスポーンしません。クエストの報酬をくれる重要 NPC の近くで派手な戦いをするのは危険です。

3. 特定のクエストをスキップしてフラグが立つ ストーリーが進行すると受けられなくなるクエストがあります。「後でやろう」は禁物。Chapter が変わる前に受注済みのクエストを片付けましょう。

4. 特定 NPC への攻撃 派閥のリーダークラスの NPC を攻撃すると、その派閥から永久に追い出されることがあります。酔っ払ってうっかり攻撃ボタンを押す……とかないと思いますが、念のため。

5. デモのカヴァロルン(Cavalorn)との会話フラグ 原作では序盤のある NPC との選択肢で後のクエストに影響するものがありました。リメイクでも同様の要素が引き継がれる可能性が高いため、重要そうな会話は慎重に選んでください。


Tips 9: 初回は旧キャンプ推奨

「どの派閥にするか決められない」という方への個人的な推奨は旧キャンプです。

理由はシンプルで、序盤のクエストが最も充実しており、ゲームシステムを学びやすい から。ディエゴが親切に案内してくれますし、旧キャンプの構造も初心者が把握しやすい規模感です。

2周目以降は新キャンプや沼キャンプに挑戦すると、1周目とは全然違う体験ができます。実際、僕は2周目に新キャンプを選んで「こんなに違う展開があったのか!」と驚きました。初回は「入門用」としての旧キャンプ、これがおすすめです。


Tips 10: デモ「Nyras Prologue」で操作感を掴め

製品版を始める前に、Steam の無料デモ「Nyras Prologue」をプレイしておくと操作感の把握に役立ちます。

特にパリィのタイミングは製品版と同じリズムで使えるはずで、デモで体に染み込ませておくと序盤の戦闘がだいぶ楽になります。デモのストーリーは製品版とは独立した短編なのでネタバレを気にせず遊べますよ。

詳細はNyras Prologue デモ攻略ガイドにまとめています。


まとめ

Gothic 1 Remake は「不親切だが深い」欧州 RPG の伝統を受け継いだゲームです。最初は戸惑うことも多いですが、それを乗り越えたときの達成感は他のRPGでは味わえないものがあります。

10 の Tips をまとめると:

  1. セーブをとにかく頻繁に
  2. 派閥選択は慎重に(Chapter 2 前に確定)
  3. 逃げる勇気を持つ
  4. NPC 全員と話す
  5. 鉱石はトレーナー優先
  6. レベルスケーリングなしを理解する
  7. 危険エリアを把握する
  8. 取り返しのつかない要素を覚えておく
  9. 初回は旧キャンプ
  10. デモで練習する

この記事が Gothic の世界への第一歩を助けるものになれば嬉しいです。鉱山の谷でお会いしましょう!

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